住宅新築・リフォーム・耐震等のご相談は宮城県栗原市の工務店の株式会社鈴木建築

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耐震診断(一般診断法)detail

現在、宮城県では昭和56年(1981年)以前に建てられた木造住宅について、耐震診断助成事業を行っております。通常15万程度かかる診断を市、県で9割以上助成を行い、自己負担額を8千円〜(面積によります)で行えるようになりました。近く大地震に備えて自宅の耐震状態を調べるいい機会と思います。当社も耐震診断士登録をされておりますのでご気軽にご相談ください。
耐震診断依頼の流れ(助成金利用)
 @まずはお近くの市役所、役場の建築課に申込に行きます。
  (申請に必要なもの印鑑、建築時期を確認できる書類)
 A建築課に耐震診断士の名簿がございますので、お願いしたい方を指名します(指名なしの場
  合はお近くの診断士が行くようになります)診断士が忙しい場合別の診断士になります。
 B1週間〜10日位で診断士が確定し、お客様に診断日程の連絡が行きます。
 C現地調査には1日〜2日をかけて建物の隅々まで調査を行います。
 D現地調査終了後1カ月前後で耐震診断結果報告書及び改修が必要の場合耐震改修計画書を合
  わせてお客様にお持ちします。
 E耐震改修を予算により見送る場合でも現状の建物の状態がわかり地震への対応になります。
 Fお客様が耐震改修を望む場合、全額自己負担で行うか再度市役所、役場にて耐震改修工事の
  助成事業で行うか選択できます(助成事業の場合、耐震診断結果報告書が必要になります)

 耐震診断(助成事業)

物件イメージ01 床 下


床下収納庫又は畳の部屋の床を剥がし床下に入ります。
調査は基礎のひび割れ状況、木材の腐食状況、金物の設置状況、湿気の状態などを調査します
物件イメージ02 小屋裏(天井裏)


物入、押入等にある点検口又は押入天井材を剥がして小屋裏に入ります。
調査は、金物の設置状況、筋交いの設置状況、木材の欠損等の確認を行います。
下げ振り確認 柱傾斜計測


さげ振り等を使用し柱の傾きを調査します。
物件イメージ04 ひび割れ調査


クラックスケール及びノギス等で基礎のひび割れ、塗壁等のひび割れを計測します。
水平

床レベル調査


柱の傾斜が大きい場合床の傾斜も測定します。
水準器、レーザー水準器等を使用します。

そのほかに外観の状態、ブロックの状態等も調査します。